2017年6月9日金曜日

筋力?

後、半年で90歳になる母を毎日みていて、カラダが思うように動けなくなってきていて、それでも、散歩にいかせればなんだかんだと30分近く歩ける母を見て認知症の症状は進んでもやっぱり必要なのは筋力?以下のを読んでもやっぱりヨガはいいのかな?

筋力が低下すると認知機能も低下する!?健康な身体と脳を保つのに必要な「年齢筋力」とは [PR]

2016年2月8日
高齢になるにつれ、筋力が低下し身体が思うように動かなくなってくるが、実はこれが認知機能の低下にも深く関わっていることをご存知だろうか。いつまでも健康な身体と脳を保つためのポイントや、効率的に筋力を高めるための方法を紹介する。
運動機能が認知症の進行を左右する
認知症患者の増加が社会問題となっている昨今、雑誌やテレビなどでも頻繁に認知症予防に関する話題が取り上げられている。数ある認知症予防法の中でも効果が高いとされているのが運動だ。運動を習慣とすることで認知機能が向上することは、多くの研究で明らかになっている。

ある研究発表によると、中年期から、少し汗をかく程度の運動を週2回以上、20~30分間行うことで高齢期のアルツハイマー型認知症の発症リスクが3分の1にまで低減したと報告されている。反対に、運動機能の低下は認知症を発症させるリスクを高める可能性もあり、早いうちから対策が必要だ。

加齢とともに衰える運動機能
認知症予防に運動がよいとされている一方で、高齢になるに従い身体が思うように動けなくなってくるという現実がある。例えば、何でもないところでつまずく、靴を履く時によろけるなどのことはないだろうか。高齢者の運動機能の低下は、主に筋肉量の減少と、筋肉をつくり出す力そのものが落ちることが原因だ。

高齢者とは言うものの、実際は55歳を過ぎると筋肉量が激しく減少し始め、65歳を過ぎた頃には、その筋肉量の減少による筋力の低下によって、身体が思うように動かなくなってくる。これは決して特別なことではなく、誰にでも起こりうる老化現象だ。



高齢者に重要な内側からのサポート
加齢とともに減少する筋肉。しかし、まったく対策がないわけではない。実は、筋肉は関節や骨と比べて圧倒的に生まれ変わる力が強く、骨は7年、関節は117年かかるとされているところを、筋肉は0.13年(48日)で生まれ変わるといわれている。

 ※半分生まれ変わるのに要する日数

つまり、高齢であっても筋肉を生まれ変わらせて健康な筋肉を増やすことは可能であり、それが動ける身体を保つ近道と言えるのである。


筋肉量を増やす方法として一般的に有効とされているのがスクワットなどの筋トレだ。しかし、わざわざ筋トレなどの運動をするのは身体的、時間的に厳しいという方も多い。それらの方は、例えばエスカレーターを使っていたところを階段に替える、家事をする際に意識して筋肉を動かすなど、日常の中のちょっとした工夫でも筋肉は増やすことができる。

ただし、筋肉の生まれ変わる力が速いとはいえ、高齢者の場合は筋肉をつくる力そのものが落ちてくる。さらに食が細くなることで筋肉のもととなるタンパク質も不足しやすい。そのため、運動のほかに、内側からのサポートも重要となる。

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