トシです。又又々、乗っ取っています。稲子さん、ごめんなさい。
第3回で終わるはずのマジックバスだったんですが、南三陸町の仮設住宅への炊き出しを急遽、要請されました。根が、「おだてられれば豚も木に登る」性格なもんで、つい安請け合いをしてしまいました。これで、トシも立派な「狼じじい」です。
被災地はどんどん変貌していきます。もう、ガレキも土砂も夏草に覆われ、息を飲む風景はほとんどなくなりました。ボランティアも観光バス(ボラバスと言うそうです)でドカーンと入ってきます。でも、被災者からのニーズはだんだん減ってきてます。
これからは、派手な災害ボランティアから地道な毎日の積み重ねを途切れず積み重ねるコツコツボランティアに移行します。ほんとはこちらの方が何倍も大事なんですが・・。
さて今回は目玉が一つあります。83才の稲子さんの母ちゃんが参加します。戦争を生き抜いてきた能天気なばあさんが、被災地を見て、なにを他の人たちに語るのかものすごく楽しみです。
=マジックバスの目的=
●日本にいて、何か支援をしたいと思っている外人さんに被災地での支援の機会を提供します。
●同じ日本人として、何か支援をしたいと思っているあなたに被災地での支援の機会を提供します。
●もし可能ならば、あなたがお金を直接ボランティアセンターに直接持っていって下さい。
●津波の災害復旧作業を通じて見たこと、感じたことをあなたの家族、友人、ビジネスパートナーに、ともかく生の情報を発信して下さい。
=参加条件=
●この行動での全てのリスクを全て負える方。本間は水先案内人で、ツアーコンダクターではありません。
●あなたが用意するもの:自腹です。
+ハードな野外活動が可能な丈夫な体と心
+野外作業が可能な服装:帽子、長靴、ゴム手袋、長ズボン、長袖、雨具、タオル、水、 マスク、保険証
+身の回り用品
●本間が用意できる物:ワリカンです。
+支援活動の機会
+往復の交通手段
+宿泊場所
+食事場所
+ボランティア保険:現住所、電話番号、緊急連絡先、血液型を連絡ください。1年間約1,000円位
●雨天順延:3日前に最終決定します。
詳しくはトシのブログへ
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントありがとうございました。