2013年2月18日月曜日

タパスについて

純子先生のティーチャートレーニングでタパスについて書いてくる宿題がでています。ヨーガの8つの教えのなかのひとつ。タパス〜日本語でいうと修練という意味です。もちろんヨーガの中では深く練習する。根気強く自分を修業する。というもっともわたしには困難な課題。でもそれを乗り越えることによりヨーガをさらに深めることができるようです。

日常生活においてもなかなかなれない仕事を何年もやめられずにいるひとや身内でもなかなかうまく一緒に生きていけないひともたくさんいらっしゃると思います。そんな中でいかに自分が社会の中で仕事を意欲的に継続してやれているか。なかなか終われない家族生活をいかにすごしていくか。そのこともタパスだと思いました。わたしの20年間のサラリーマン生活や長かった独身時代も考えてみるとタパスの連続でした。私の母もきびしい戦後の時代を生き抜き、苦労を苦労とも思わず今、穏やかな老後をすごしています。Toshiもすざましく完璧な会社経営を卒業して今、風邪をひいていますが(笑)元気に忙しく第2の人生を謳歌して毎日、大声で笑っています。身内にもそんな先輩がいます。ふたりは有名人でもなんでもないけれどわたしの人生のお手本です。

現代はこのタパスをさけてすぐに断念したりあきらめてしまう風潮があるような気がするのはわたしだけでしょうか?

このブログを読んでくださった方、ありがとう。どうぞお時間があるときにタパスについて思ってみて下さい。

どうぞいい1日を!

寒いので3匹がストーブの前にトライアングル状態

1 件のコメント:

  1. 稲子先生、こんにちは♪綾です♪

    >現代はこのタパスをさけてすぐに断念したり
    >あきらめてしまう風潮があるような気がするのは
    >わたしだけでしょうか?

    この一文、すごい同感です♪

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コメントありがとうございました。